BETTERな選択

持たないことで得られる自由、選び抜くことで見えてくる豊かさ。「ベターな選択」は、ミニマリズムを軸に、よりシンプルで納得のいく暮らし方を提案するブログです。

【ミニマリストのスキンケア革命】ASTALIFT MEN MONOM、これ1本で完結。時間も空間もムダにしない。

f:id:minimal-lab:20250531100146p:image

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

スキンケアアイテムがずらっと並ぶ洗面台。
化粧水、美容液、乳液、クリーム……。

でも、本当にそんなに必要?

ミニマリストとして生きる中で、「本当に必要なモノだけを持ちたい」そう思うようになりました。

そんな中で出会ったのが、ASTALIFT MEN MONOM(アスタリフト メン モノム)

これ1本で、化粧水・美容液・乳液の役割をこなすオールインワンのスキンケアです。

 

■ASTALIFTがミニマリストに刺さる3つの理由

① これ1本でスキンケアが完了する

朝も夜も、洗顔後にこれを1プッシュ塗るだけ。
面倒なステップがすべて省略できます。

時間の節約にもなり、洗面台もすっきり。

 

② 高級感があるのにスマートなデザイン

スタイリッシュで主張しすぎないデザインは
インテリアとしても映えます。

ミニマリストの心がくすぐられます。

 

富士フイルムの技術が生んだ高機能スキンケア

写真フィルム技術を応用して開発されたナノ化成分で、肌の奥までしっかり浸透。
保湿力が高く、「肌が整った」と実感できるのにベタつかない使用感。

香りも爽やかとても良く、ずっと使い続けたいと思わせてくれます。

 

■ 実際に使ってみたレビュー

私がASTALIFT MEN MONOMを使って感じたことは…

  • 肌のつっぱりがなくなった

  • 朝の身支度が5分短縮

  • 洗面台がすっきりして気分も上がる

そして何より、「肌の手入れが面倒じゃなくなった」のが一番のメリットでした。

 

■ こんな人におすすめ

  • 時間をムダにしたくないミニマリスト

  • モノを減らしたいけど、身だしなみは大事にしたい人

  • オールインワンでも効果に妥協したくない人

 

■ 購入はこちらから

 


■ まとめ:スキンケアもミニマルに。男の肌に、これ1本。

スキンケアに迷っている時間も、モノに囲まれるストレスも。

ASTALIFT MEN MONOMなら、どちらも手放せます。

 

「これさえあればいい」

そんなスキンケアを、今日から始めませんか?

ミニマリスト×お金|節約だけじゃない“増やす”思考法【FIREにもつながる】

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

ミニマリストといえば「物を持たない」「節約志向」といったイメージがあるかもしれません。ですが、真のミニマリズムは“ただ我慢する生活”ではなく、“お金を増やすための思考法”でもあります。

この記事では、節約を超えて「お金を増やす」ミニマリストの考え方と具体的な実践方法を、わかりやすく解説します。将来的にFIRE(早期リタイア)を目指したい人にも役立つ内容です。

 

「モノを減らす」は「支出を減らす」だけじゃない

ミニマリストは不要なモノを減らすことで、物理的にも精神的にもスペースを生み出します。これは単なる節約を超えて、選択と集中”を可能にする土台です。

  • 時間の節約 → 副業や勉強に充てられる

  • 頭の余白 → 投資やお金の勉強がしやすくなる

つまり、モノを減らすことは将来的な収入アップや資産形成にもつながるのです。

 

節約で終わらない「お金を増やす」3つのミニマリスト思考

1. 消費ではなく「投資」の視点でお金を使う

ミニマリストは、モノを買うとき「本当に必要か?」を徹底的に考えますが、自己投資や資産運用には積極的です。

たとえば、

  • 読書やスキルアップ講座への出費 → 長期的に収入UP

  • NISAやiDeCoでの積立投資 → 資産の自動成長

一見、節約と逆行するように思えても、未来の自分にリターンがあるなら使うのがミニマリストの思考です。

 

2. 固定費を見直し、“お金の漏れ”を止める

モノを減らすと同時に、生活の固定費も見直しやすくなります。具体的には:

  • 不要なサブスクを解約(例:動画配信・クラウド

  • スマホ格安SIMに乗り換え

  • 電気や保険を見直して比較サイトで最安プランへ

ミニマリストは「なんとなく払い続ける」支出を嫌います。一度見直すことで年数万円単位の節約=再投資資金を確保できます。

 

3. 「時間の使い方」こそ最大の資産と考える

ミニマリズムは時間管理とも深く関係しています。

  • 使わないモノを探す時間が減る

  • 掃除・管理の手間が激減

  • 思考がシンプルになるため判断疲れが減る

こうした“余白”は、副業、資格学習、ブログ運営、株式投資の勉強などに使えます。時間はお金に換えられる最強の資源。その価値を最大限に活かせるのが、ミニマリスト的な生活スタイルです。

 

実践編:ミニマリスト的「お金の増やし方」5ステップ

  1. 支出を“棚卸し”して可視化する

    • 家計簿アプリで全支出を把握

    • 無意識な出費を「見える化」する

     

  2. 固定費を一括見直し

    • 通信費・保険・サブスク・電気ガスなど

    • 比較サービスを活用して最安プランに

     

  3. 生活コストを下げても満足度を上げる工夫

    • 代替アイテムや習慣を見直す

    • モノより経験にお金を使う

     

  4. NISA・iDeCoを使って“自動で資産を増やす”仕組みを作る

     

  5. 副収入やポイ活で“収入源を分散”

    • ブログ・楽天ROOM・フリマアプリ活用など

    • 「やらない理由」がない時代だからこそ挑戦しやすい

     

ミニマリズムは“豊かさ”への近道

ミニマリズム=節約=我慢ではありません。

むしろ、

  • 「モノを減らすことで収入を増やす時間と余裕を作り」

  • 「支出を最適化して投資資金を生み出し」

  • 「お金にも人生にも主導権を持つ」

そんな*攻めの節約思考”こそが、ミニマリスト×お金の本質です。

 

おわりに

節約だけでは限界があります。でも、ミニマリストの思考を活用すれば、「増やす」フェーズに進むことができます。シンプルに暮らしながら、経済的自由にも近づく。このスタイルは、現代を生き抜く最強のライフハックといえるでしょう。

 

まずは、「自分にとって本当に価値のある支出は何か?」を問い直すことから始めみましょう。

ミニマリストなのに片づかない理由3選とその解決法

f:id:minimal-lab:20250529215439p:image

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

ミニマリストなのに、なぜか部屋が片づかない…」そんな悩みを抱えていませんか?

物は少ないはずなのに、なんとなくゴチャついて見える。片づけてもすぐに散らかる。

この記事では、ミニマリストでも片づかない3つの原因と、すぐにできる具体的な解決策をご紹介します。

 

理由1:視界に入る「一時置き」が多いから

◼️ よくあるパターン

・郵便物がテーブルの端に山積み
・脱いだ服がイスの背もたれにかけっぱなし
・使い終わったコップがキッチンに並ぶ

物の数は少なくても、「一時的に置いたまま」を習慣化すると、途端に散らかった印象に。

これは「定位置が決まっていない物」や、「戻すのが面倒な導線」が原因です。

 

 解決策:ワンアクション収納を徹底する

・郵便物は開封してすぐ捨てる or ファイルに入れる
・服は脱いだらすぐ洗濯カゴ or クローゼットへ
・食器は使ったら即洗う or 食洗機へ

「後でやる」は部屋を散らかす最大の敵。面倒くさがりな人ほど、“戻すのがラクな配置”を意識しましょう。

 

理由2:見えない“ストック地獄”にハマっているから

◼️よくあるパターン

・洗剤・トイレットペーパーがクローゼットの奥に大量
・同じ種類の文房具やケーブルが引き出しにゴロゴロ

ミニマリストを自称していても、「安かったから」「いつか使うかも」でストックを抱え込みすぎているケースは意外と多いです。

 

解決策:ストックの“定数管理”をする

・日用品は「使っている物+1個まで」と決める
・ダブっている文具やケーブルは使う予定がなければ手放す
・ストック収納スペースに限界を設ける

物が多い=片づけにくい。ストックが見えない場所にあると、自分でも把握できなくなります。「持っているのに買ってしまう」ループから脱出しましょう。

 

理由3:家族や同居人の物が多くて管理しきれないから

◼️ よくあるパターン

・子どものおもちゃやプリント類がリビングに溢れる
・パートナーが“なんでも取っておく派”
・「家族の物だから勝手に捨てられない」

自分はミニマリストでも、家族の物はそう簡単に減らせない…。ここで無理に“他人の物”を処分しようとすると、トラブルの元になります。

 

 解決策:ゾーニングと所有者管理を明確に

・家族ごとの「エリア分け」を決める(例:子どもエリア、夫エリア)
・自分の空間はきちんと確保して管理する
・「見せる場所」と「隠す場所」を切り分ける

片づけで一番大切なのは、コントロールできる範囲を増やすこと。全部を完璧にしようとせず、「ここだけは整っている」場所を作ると、心の余白も生まれます。

 

まとめ:片づかないのは「仕組み」のせい

ミニマリストなのに片づかない原因は、「自分のズボラさ」ではありません。多くの場合は、仕組みの設計ミスです。

物が少ない=部屋が片づく、とは限りません。

でも、物の置き場所や使い方をちょっと工夫するだけで、「散らからない仕組み」は誰でも作れます。

是非チャレンジしてみましょう。

 

モノを減らせばタスクも減る?ミニマリスト流・効率化のすすめ

f:id:minimal-lab:20250529203232p:image

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

忙しい現代人にとって「効率化」は大きな課題です。

やるべきことに追われ、時間が足りないと感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、注目を集めているのが“ミニマリズム”。

「モノを減らす」という考え方が、実は仕事や家事、生活全体の“効率化”に直結しているのです。

本記事では、ミニマリストの視点から、効率的な暮らしを実現するヒントをお届けします。

 

1. モノが少ないと判断も早くなる

モノが多いと、毎日の中で「どれを使う?」「どこにある?」といった判断の回数が増えます。

これは「決断疲れ(decision fatigue)」と呼ばれ、脳のエネルギーを消耗させる要因です。

ミニマリストは、必要最低限のモノだけを持つことで、選択肢を意図的に減らしています。

服も道具も「いつもの1つ」で済むなら、朝の支度も、片付けも一瞬です。

つまり、判断スピードが上がる=効率化につながるのです。

 

2. 掃除・片付けの時間が圧倒的に減る

部屋が散らかるのは、モノが多すぎるから。

ミニマリストの家には収納棚も最小限、モノの定位置が決まっており、探し物の時間がゼロに近づきます。

また、掃除のハードルも大幅に下がります。

「モノをどかして掃除する」工程がないため、毎日のルーティンもシンプルに。

結果として、掃除時間を効率化でき、精神的なストレスも減ります。

 

3. デジタルミニマリズムで情報の渋滞を防ぐ

スマホSNS、メール、通知…。

情報過多の現代では、物理的なミニマリズムに加え「デジタルミニマリズム」も重要です。

通知をオフにしたり、アプリの数を厳選することで、集中力の低下を防ぎます。

例えば、スマホのホーム画面は1ページだけ。よく使うアプリ以外は非表示。

無駄なスクロールや誘惑から自分を守ることで、作業効率は格段にアップします。

 

4. ワークスペースの最適化=仕事の効率化

ミニマリストのデスクは驚くほどシンプルです。

パソコンとノート、ペンが1本あるだけ。

これは「今やるべき作業」にだけ集中するための仕組み。

机の上に不要な書類や文具がないため、気が散る要素がありません。

リモートワークでも「作業専用スペース」を最小限で整えると、生産性が大きく向上します。

 

5. ミニマリストが実践する効率化の習慣5選

・朝のルーティンを固定(服、朝食、荷物など)
・家事の道具をマルチユースで統一(例:掃除道具は1本で全対応)
・一つ買ったら一つ手放すルールで所有数をキープ
・デジタルツールを最小限に(クラウドメモ、スケジューラーのみ)
・毎日5分のリセットタイムでリバウンド防止

 

まとめ:モノを減らすことが、思考と行動の無駄も減らす

効率化というと、アプリやテクニックに目が向きがちですが、

一番効果があるのは「余計なモノ・情報・タスクを減らすこと」。

つまり、ミニマリストの暮らしそのものが、究極の効率化なのです。

「忙しい」「時間がない」と感じている方ほど、まずは引き算から始めてみてください。

【体験談】iPhone16 Proは不要だった。買って後悔した3つの理由と学び

f:id:minimal-lab:20250528211002p:image

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

最新のガジェットにはつい惹かれてしまいますよね。私もその一人です。2024年に発売された「iPhone16 Pro」を発売日に購入しました。しかし、数ヶ月使ってみた結論は一言。「正直、不要だった」です。

この記事では、iPhone16 Proを購入して感じた後悔、不要だったと感じた具体的な理由、そしてミニマリスト的な学びについてお伝えします。次のスマホ選びで後悔しないための参考になれば幸いです。

 

iPhone16 Proを買った理由

・新しいカメラ性能に惹かれた

・ProMotionの120Hz表示に期待

・常に最新のデバイスを使いたいという「所有欲」

つまり、完全にスペックに惹かれた「スペック中毒」状態でした。

 

不要だったと感じた3つの理由

1. カメラ性能は「使いこなせなかった」

iPhone16 Proには強力な望遠レンズやナイトモード、高性能なLiDARスキャナなどが搭載されています。しかし実際の使用用途は…

・子どもの写真を撮る(室内)
SNS用にちょっとした風景を撮る
スクリーンショットを多用

つまり、普通のカメラ機能で十分だったのです。写真にこだわるならむしろ「ミラーレス一眼を使った方が良い」という結論に。

 

2. 高機能すぎて「バッテリー消費が激しい」

高性能チップのおかげで動作はサクサクですが、その分バッテリーの消耗も早い。特に120Hz表示は滑らかで快適ですが、目に見える恩恵があるわけでもなく、バッテリーを早く減らすだけの存在に。

さらに、Proシリーズ特有のステンレスやチタン素材は見た目は高級感がありますが、重くて手が疲れるのもネックでした。

 

3. 高価格に見合った体験が得られなかった

iPhone16 Proの価格は20万円近く。サブスクリプション型で月々支払っている人も多いかもしれませんが、トータルで見ると高額です。

それに対して得られた体験は、

SNS
・カレンダー
・メール
・写真撮影

つまり、iPhone13やSEでもできたことばかりでした。

 

ミニマリスト視点で見た「本当に必要なスマホ

買い替えをきっかけに、自分にとって必要な機能を見直しました。結果的に以下のことが分かりました。

・写真は「キレイすぎなくていい」
SNSやLINEは「どの機種でも快適」
・動画視聴は「タブレットやTVで十分」
・外出先では「軽さ・持ちやすさ」が最優先

 

学んだこと:最新=最適ではない

iPhone16 Proを買ったことで気づけたのは、「最新機種=自分にとって最適」ではないということ。周囲が買っているから、ネットで話題だから…そういう理由で買っても、満足度は続きません。

むしろ、自分に必要な機能・目的に合った選択をした方が、満足度もコスパも高いのです。

 

まとめ:iPhone16 Proは不要だった。でも無駄ではなかった

iPhone16 Proは確かに素晴らしい端末です。ただ、私のように「宝の持ち腐れ」になってしまう人も多いはずです。

大切なのは「何をしたいか」と「それに何が必要か」。テクノロジーに振り回されず、シンプルで快適なスマホライフを送りたいものです。

ミニマリストと家事:少ないものでラクに暮らす工夫

f:id:minimal-lab:20250528113720p:image

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

家事に追われる日々。「もっと楽にできたら」と思ったことはありませんか?

そんなあなたに参考になるのが「ミニマリストの家事術」です。物を減らし、家事も効率化することで、驚くほど身軽な暮らしが実現します。この記事では、ミニマリストが実践する家事の工夫とそのメリットについて詳しくご紹介します。

 

ミニマリストが家事をラクにできる理由

ミニマリストの家事がラクになる最大の理由は、「そもそも物が少ない」から。物が少なければ、掃除の手間も減り、片付けも一瞬で終わります。

たとえば…

・床に物がない→掃除機やロボット掃除機がスムーズに使える
・キッチン道具が少ない→洗い物が減り、食器棚もスッキリ
・衣類が少ない→洗濯物が溜まりにくく、管理もラク

「片付けに時間がかかる=物が多すぎる」というシンプルな事実に気づくことが、ミニマリスト家事への第一歩です。

 

家事の種類別!ミニマリストの工夫

1.掃除

ミニマリストの部屋は、「汚れにくく・掃除しやすい」環境が整っています。

(ポイント)

・家具は床に直置きしない(脚付きで掃除機が通るものを選ぶ)
・カーペット・ラグは置かない(ゴミやホコリが溜まりにくい)
・掃除道具は最小限に厳選(フローリングワイパーとコードレス掃除機のみ等)

掃除そのものを「重労働」にしない工夫が、毎日のストレスを大きく軽減します。

 

2. 洗濯

洗濯の手間も、服の数を減らすだけで大幅に軽減できます。

・着回しやすい服だけにする
・乾きやすい素材を選ぶ
・ハンガー収納中心にしてアイロン不要にする

また、乾燥機付き洗濯機を導入すれば、干す・取り込む・畳むという工程がぐっと時短になります。少ない服で回せるからこそ、乾燥機のコストパフォーマンスも上がります。

 

3. 料理・キッチンまわり

料理は「簡単で続けられること」がカギ。ミニマリストは、レシピや調理器具も厳選します。

・フライパン1つ、包丁1本、まな板1枚で事足りる工夫
・食材も固定化(献立をパターン化して時短&買い物の手間も削減)
・食洗機を導入して洗い物の時間をカット

調理器具が多いと、探す・出す・洗う・戻す、といった行動が増えがち。少数精鋭で回すことで、調理と片付けの両方が圧倒的にラクになります。

 

ミニマリスト的家事の考え方:完璧を目指さない

ミニマリストの家事には、「やらない家事を決める」という視点もあります。

完璧を目指すのではなく、「やらなくても死なない家事は削る」というスタンスが基本。

たとえば、

・アイロンがけはしない
・窓掃除や換気扇掃除は年1回だけ
・掃除機は毎日かけなくてOK。汚れが目立ったときだけ

「家事をがんばらない」という考え方が、結果的に生活の質を上げてくれます。

 

ミニマリストが家事を減らすためにまずやること

持ち物を見直す

使っていないものを一度全部出して、不要な物を手放しましょう。


収納を減らす

収納があると、つい詰め込んでしまいがち。収納スペース自体を減らして、必要最小限に整えます。


家族と家事をシェアする

一人で抱え込まず、家族とルールを作って「みんなで暮らす家」として負担を軽減。

 

家事のためのミニマリズムではなく、「暮らしのためのミニマリズム

ミニマリストというと「我慢して生活を小さくしている」と思われがちですが、実際は逆です。

物も家事も「必要最低限」に抑えることで、本当に大切にしたいこと(家族との時間、自分の趣味、リラックス時間など)にエネルギーを使えるようになります。

 

まとめ:家事をラクにするために、ミニマリズムを取り入れよう

ミニマリストの家事は、「物を減らすことで家事の量そのものを減らす」発想です。

掃除・洗濯・料理のそれぞれにおいて、少ない道具と効率化の工夫を取り入れることで、毎日の家事がぐっとラクになります。

もし、今「家事に追われて余裕がない」と感じているなら、一度ミニマリズムの視点を取り入れてみてください。

暮らしが変わり、心にも時間にもゆとりが生まれるはずです。

ミニマリストとデジタルデトックス:情報に振り回されない生き方

f:id:minimal-lab:20250527210132p:image

ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

現代社会では、スマートフォンやパソコンを通じて膨大な情報が絶え間なく流れ込んできます。SNS、ニュース、メール、動画…。便利なはずのデジタルツールが、私たちの時間や集中力、心の余裕を奪っていることに気づいている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、ミニマリスト的な視点で実践する「デジタルデトックス」について詳しく解説します。情報を削ぎ落とすことで、心と暮らしがどのように整うのか、そのメリットと具体的な方法を紹介します。

 

デジタルデトックスとは?

「デジタルデトックス(Digital Detox)」とは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から意識的に距離を置くことを指します。

短期間でもデバイスの使用を制限することで、精神的なリフレッシュや生活の見直しが可能になります。

 

なぜミニマリストにデジタルデトックスが必要なのか?

ミニマリストは、「本当に必要なもの」だけに囲まれて暮らすことを大切にします。しかし、物理的なモノだけでなく、「情報」もまた私たちの生活に影響を与える“モノ”の一つです。

 

情報過多がもたらすストレス

通知が鳴るたびに気を取られ、SNSでの比較や炎上情報に感情を揺さぶられる…。こうした情報ノイズは、無意識のうちに私たちの心にストレスを蓄積させます。

 

デジタル環境の整理もミニマリズムの一部

スマホのホーム画面に並ぶ大量のアプリ、溢れる未読メール、SNSの無限スクロール。これらを見直し、情報の断捨離を行うことは、ミニマリズムの本質に通じる行為です。

 

デジタルデトックスの効果

集中力の回復

通知やSNSの誘惑から解放されることで、目の前の作業に集中できるようになります。


心の余白が生まれる

常に誰かとつながっている状態から距離を置くことで、自分自身の感情や思考に目を向ける時間が増えます。


睡眠の質の向上

就寝前のスマホ利用を控えるだけでも、睡眠の質が格段に良くなります。


本当に大切な人間関係に気づける

SNSを手放すと、「今、会いたい人」「話したい人」は誰なのかがクリアになります。

 

ミニマリスト的デジタルデトックスの始め方

1. 通知をすべてオフにする

LINEやSNS、メールなどの通知は、心の中に小さな「タスク」を生み出します。まずは通知をすべてオフにしてみましょう。必要なときだけ自分から確認する「プル型」に切り替えることで、受動的な情報摂取が減ります。

 

2. ホーム画面を最小限にする

スマホのホーム画面には、よく使うアプリのみを配置し、それ以外はフォルダにまとめて隠しましょう。これだけでも無意識のスクロール癖を防ぐことができます。

 

3. SNSをアンインストール or ログアウト

どうしてもSNSをチェックしてしまうなら、思い切ってアプリを削除。もしくはログアウトして、ブラウザからのみアクセスするようにしましょう。ワンクッション置くことで「見る必要ある?」と立ち止まれるようになります。

 

4. スマホを物理的に遠ざける

寝室にスマホを持ち込まない、食卓には置かない、など物理的にスマホを遠ざける習慣をつけることで、依存を減らすことができます。

 

週末だけでもOK:プチ・デジタルデトックス

平日は仕事などでスマホやパソコンが必須でも、週末だけのデジタルデトックスなら始めやすく、効果も感じやすいです。以下のような行動を試してみましょう。

スマホの電源を切ってみる
・紙の本を読む
・ノートに手書きで日記を書く
・自然の中で過ごす時間をつくる

「何もしない時間」が、思いのほか贅沢で豊かなことに気づけるはずです。

 

まとめ:情報もミニマルにすることで、本来の自分に戻る

ミニマリズムは、モノを減らすだけではなく、心の平穏を取り戻すための手段でもあります。

情報社会に生きる私たちにとって、デジタルデトックスは必要不可欠な現代のミニマリズムです。

情報の波に飲まれるのではなく、自分にとって本当に大切な情報だけを選び取る。そんな意識を持つことで、生活全体がシンプルに、そして本質的に豊かになっていきます。