BETTERな選択

持たないことで得られる自由、選び抜くことで見えてくる豊かさ。「ベターな選択」は、ミニマリズムを軸に、よりシンプルで納得のいく暮らし方を提案するブログです。

最近手放したモノたち|捨てて気づいた“持ちすぎ”の正体

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ミニマリストブロガーのTOMOYAです。

「いつか使うかも」は、結局ずっと使わない。

ミニマリストを目指す中で、またひとつ「今の自分に必要ないモノ」を見直しました。今回は、最近手放したモノたちと、そこから気づいたことをまとめてみます。あなたの身の回りにも、似たような「不要な持ち物」が眠っているかもしれません。

 

1. 多すぎる靴下とインナー

「足りない」不安で、いつの間にか溜め込んでいた

靴下やインナーって、気がつくと引き出しにパンパンになっていませんか?

私の場合、「洗濯が追いつかないかも」という不安から、予備を買い足していくうちに10足以上に。

でも実際は5足もあれば充分、あとは出番なし。

 

手放して気づいたこと

・「数がある」ことより「気に入ってる」ことの方が大事。
・引き出しに余白ができて、選ぶストレスが激減し、洗濯も収納もラクに。

 

2. 一年以上履いていない靴

「いつか履く」靴は、永遠に履かない。

冠婚葬祭用、雨の日用、アウトドア用…。

用途別に分けていると、どうしても靴の数が増えてしまいます。でも振り返ってみると、一年以上履いていない靴が複数ありました。

「高かったから」「まだキレイだから」と手放せなかった靴。けれど、クローゼットの場所を取るだけで、気分も重くなっていたのです。

思い切って処分してみた結果、毎日履く靴だけが残り、ローテーションも明確に。靴箱がスッキリして掃除しやすく、足元の選択に迷いがなくなりました。

 

3. 見返すことのない書類

「とりあえず保管」で溜まった紙の山。

仕事関係の資料、家電の説明書、過去の保険関係…。「いつか必要かも」と思っていたけれど、一年以上見返したことがない紙類ばかり。

シュレッダーにかけるのは少し勇気がいりましたが、スキャンしてデータ化することで安心して手放すことができました。

書類を減らしたら、書類棚がガラガラになり、視界がスッキリ。「探す手間」が激減し、書類管理がラクになりました。

 

手放すことは、思考の整理でもある

今回の片づけで共通していたのは、「不安」や「執着」から持ち続けていたということ。

でもそれらを手放したとき、心も軽くなったのを実感しました。

 

まとめ|「今の自分」にとって必要か?

モノを減らすことで、生活は確実にシンプルになります。

捨てる基準は、「今の自分に必要かどうか」。

未来の不安ではなく、現在の快適さを大切にしたいですね。

 

 

今週のお題「最近捨てたもの」